圓勝寺(えんしょうじ)は、千葉県松戸市にある真言宗豊山派の寺院。
歴史
1649年(慶安2年)、与道によって開山された。与道は他にも大乗院を創建している。
1771年(明和8年)に火災に遭ったが、隣人によって何とか本尊が持ち出されて無事であった。1915年(大正4年)の江戸川改修工事により、現在地に移転した。
当寺の境外社として、「小僧弁天」(古ヶ崎881)を有している。1731年(享保16年)に水死(投身自殺・殺人事件の二つの話が伝わっている)した「義真」という万満寺の小僧を「義真小僧弁財天」として祀っている。
交通アクセス
- 松戸駅より徒歩20分。
脚注
参考文献
- 松戸のお寺編集委員会 編『松戸のお寺』松戸佛教会、2015年




