『魅入られた女』(みいられたおんな、Lady Possessed)は、1952年に公開されたアメリカ合衆国の映画。監督はウィリアム・シュパイヤーとロイ・ケリーノ。主演はジェームズ・メイソンとジューン・ハヴォック。メイソンの当時の妻であるパメラ・メイソンが発表した小説を、夫婦で自ら映画化したフィルム・ノワール作品である。監督のロイはパメラの元夫であり、離婚後も彼女と親しくしていたため抜擢された。
日本では劇場未公開だが、何度かテレビ放映された。
あらすじ
キャスト
- ジミー・デル・パルマ: ジェームズ・メイソン(吹替:田口計)
- ジーン・ウィルソン: ジューン・ハヴォック(吹替:来宮良子)
- トム・ウィルソン: ステファン・ダン
- ブリュヌ夫人: フェイ・コンプトン
- シビル: パメラ・メイソン
スタッフ
- 監督: ウィリアム・シュパイヤー、ロイ・ケリーノ
- 脚本: パメラ・メイソン、ジェームズ・メイソン
- 製作: ロイ・ケリーノ、ジェームズ・メイソン
- 撮影: カール・ストラス
- 編集: アーサー・ロバーツ
- 美術: フランク・アリゴ
- 音楽: ネイサン・スコット
- 製作会社: Portland Pictures
脚注
外部リンク
- Lady Possessed - IMDb(英語)


