2010年の福岡ソフトバンクホークスでは、2010年シーズンについての福岡ソフトバンクホークスの動向をまとめる。
この年の福岡ソフトバンクホークスは、秋山幸二監督の2年目のシーズンである。チームスローガンは「今年はやらんといかんばい!」。
概要
秋山監督1年目に最下位から脱出してAクラス入りを果たしたチームは開幕34試合を20勝14敗と勝ち越してスタートダッシュを切るが、その後は勝ち星を増やせず西武とのマッチレースが続いた。7月に14勝8敗と勝ち越したが、8月以降は平凡な成績に終わった。それでも最後は西武をタッチの差でかわし貯金13でダイエー時代の2003年以来、7年ぶり16度目のリーグ優勝に輝いた(ソフトバンクの76勝に対しこの年の西武は78勝)。リーグ優勝には輝いたがロッテとのクライマックスシリーズで敗退し、7年ぶりの日本シリーズ進出は果たせなかった。この年のパ・リーグは前年2位の楽天が開幕から最下位だったこともあり、1位のソフトバンクから5位のオリックスまで8ゲーム差以内と、1998年のパ・リーグ同様混戦模様となった(この年5位のオリックスでも借金2だった)。
チーム成績
レギュラーシーズン
日本生命セ・パ交流戦2010
- 同率の場合は前年の順位で上位のチームが上位にランクされる
クライマックスシリーズ
オールスターゲーム2010
- 選出選手及びスタッフ
- 太字はファン投票による選出。
個人成績
投手成績
- 色付きは規定投球回数(144イニング)以上の選手
- 太字はリーグ最高
打撃成績
- 色付きは規定打席(446打席)以上の選手
- 太字はリーグ最高
できごと
選手・スタッフ
ドラフト
出典



